2018.05.12

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久しぶりのブログ。

ゴールデンウィークは11日間の連休を取得し、イランへ行ってきた。念願のイラン。はじめてアッバス・キアロスタミを見てから、ずっとずっと行きたかった。5年前に一度イランへ行ったことのあった友人と一緒に、テヘラン、ゴム、カーシャーン、イスファハーン、マシュハドを1週間で回ってきた。どこも素晴らしい街だった。どこへ行っても美しい色のタイルが張られた寺院があり、人懐こく好奇心を隠さないイラン人がいて、日本語の達者なペルシャ絨毯商人がいて、撮ってくれと声をかけてくる若者や子供がいて、笑顔で「ニーハオ」「ハロー」「サラーム」と挨拶をしてくる人々がいた。楽しい楽しい1週間だった。また旅行記を書きたい!

私にとっては3年ぶりのちゃんとした旅行。飛行機に乗って海外へ行くのも、大学を卒業してから2年半ぶり。何もかもが懐かしく、心が豊かな日々だった。
ずっと英語で会話をしたのもどのくらいぶりだろうか。なんだかとてもリフレッシュした気分だった。自己表現において、私は日本語で行うほうが難しく感じていることを再確認した。別に英語を自由に操れるわけではないのだが、英語を使うほうがストレスなく伝えられる気がする。多分、語彙が少ないから、シンプルな構成で自分が満足するからかもしれない。

イラン旅行へ行く前に、部屋を掃除した。帰ってきたら暖かくなっているかなと思い、布団を1枚片付けた。
それが帰国してから雨が続いたり曇りが続いたりであまり気温が上がらないのと、私の部屋は元から外より気温がいつも低いのだった。冬に使っていた布団を片付けてしまった今、仕方なく寝袋を広げて暖をとりながら寝ている。

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絨毯、買ってきちゃった。

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